全国生活保護裁判連絡会のホームページへ、ようこそいらっしゃいました。
わたしたちは、「生活保護受給者及び生活保護を受けようとしている人達の権利の実現のために活動している弁護士、学者及びケースワーカー等により組織」(規約2条1項)された民間団体です。
わたしたちは、21世紀の日本で真に生存権が実現されることを願い・求めて、生活保護や社会保障に関わる裁判を通じ、権利支援や権利擁護の諸活動に日夜邁進しています。
こうした活動には、市民の広範な理解と協力が欠かせません。今後もますますのご支援をよろしくお願いします。
全国生活保護裁判連絡会第31回総会・交流会を開催します
2025年10月25日(土)開会:13時00分~17時(予定、終了後懇親会)
2025年10月26日(日)開会:10時00分~閉会12時00分(予定)
全国生活保護裁判連絡会30周年 『チェンジ アクション 生活保護』
場所 【1日目・2日目とも】花園大学返照館200番教室
キャンパスマップの4番の建物
場所 花園大学アクセス JR円町駅徒歩8分、地下鉄西大路御池駅徒歩12分、 市バス西ノ京馬代町(花園大学前)徒歩2分
〒604-8456 京都府京都市中京区西ノ京壺ノ内町8?1 TEL: 075-811-5181(代表)
Zoomによるオンライン配信はありません
事前予約不要
要綱・内容(こちらからPDFをダウンロード)
参加費 500円 (生健会会員、生活保護利用者は無料です)
資料代 1,000円 (希望者のみ)
●スローガン 生活保護裁判の新たな地平を目指して
1日目
13:00 趣旨説明、『チェンジ アクション 生活保護 ~生活保護裁判(連)の30年』出版報告
13:20 リレートーク『生活保護裁判の魅力を語る』
・森絹子さん(いのちのとりで裁判京都訴訟原告)
・林直久さん(生活保護ケースワーカー)
・高木佳世子さん(筑紫女学園大学教授、元弁護士)
・中野加奈子さん(大谷大学教授、京都新生存権裁判を支える会事務局長)
14:20 特別報告『いのちのとりで裁判最高裁勝訴判決について』
・森田基彦さん(弁護士、京都新生存権裁判弁護団)
15:00 パネルディスカッション『これからの生活保護の発展と生活保護裁判の展望』
・尾藤廣喜さん(弁護士、生保裁判連代表委員)
・久野由詠さん(弁護士)
・芦葉甫さん(弁護士)
・鈴木靜さん(愛媛大学教授)
16:20 問題提起『生保裁判連から30の提案』
・嶋田佳広さん(龍谷大学教授)
16:40 総会(17:00 終了予定)
17:30ころ レセプション 中国料理知食府(JR円町駅徒歩3分、円町交差点から南に約1分) 飲み放題付き6000円の予定
2日目
10:00 現代生活保護の論点
・桐生市の生活保護問題について 小林美穂子さん(つくろい東京ファンド)
・生活保護における自動車保有 芦葉甫さん(弁護士)
・障害者加算に関する問題 久野由詠さん(弁護士)
12:00 終了予定
問い合わせ先
全国生活保護裁判連絡会事務局
〒604-0883 京都市中京区間之町通夷川上る楠町601番地3楠町ビル3階(つくし法律事務所内)
TEL 075-241-2244
Fax 075-241-1661
E-mail jinken@eagle.ocn.ne.jp
「これでわかる生活保護争訟のすべて(第2期 1997年~2010年)」
1997年から2010年までの主要な生活保護裁判45判決、生活保護審査請求188の認容裁決を争点別に収録した初めての資料集です。生活保護争訟のすべてがわかります。
全6巻・セット価格15000円/申込はこちらから(申込用紙に記入しFAX、またはメールにて)
第1期の資料集もお申し込み頂けます。