全国生活保護裁判連絡会のホームページへ、ようこそいらっしゃいました。
わたしたちは、「生活保護受給者及び生活保護を受けようとしている人達の権利の実現のために活動している弁護士、学者及びケースワーカー等により組織」(規約2条1項)された民間団体です。
わたしたちは、21世紀の日本で真に生存権が実現されることを願い・求めて、生活保護や社会保障に関わる裁判を通じ、権利支援や権利擁護の諸活動に日夜邁進しています。
こうした活動には、市民の広範な理解と協力が欠かせません。今後もますますのご支援をよろしくお願いします。
開催します
2024年10月27日(日)開会:9時30分~閉会16時(予定)
2024年全国生活保護裁判連絡会第30回総会 in 京都
場所 花園大学返照館200番教室 キャンパスマップの4番の建物
場所 花園大学アクセス JR円町駅徒歩8分、地下鉄西大路御池駅徒歩12分、 市バス西ノ京馬代町(花園大学前)徒歩2分
Zoomによるオンライン配信はありません
事前予約不要
要綱・内容(こちらからダウンロード) 案内チラシ(こちらからダウンロード)
参加費 500円 (生活保護利用者は無料です)
資料代 1,000円 (希望者のみ)
●スローガン 生活保護裁判の新たな地平を目指して
午前
●基調報告 「生活保護レジェンドが語る生活保護裁判」
1 社会保障裁判における生活保護裁判の特徴と到達点(藤原精吾 弁護士)
2 北九州における生活保護裁判
~「闇の北九州方式」から現在まで(高木健康 弁護士)
3 ケースワーカーと生活保護裁判
~なぜ私は証言台に立ったか(沼田崇子、元岩手県職員)
4 生活保護の運動を前進させ、裁判を勝利に導くためには(小久保哲郎 弁護士)
午後
●分科会 第一分科会 扶養義務「妖怪のごとき扶養の退治を考える」
1 扶養照会の問題点
2 生駒市引取扶養見込保護廃止等事件
3 桐生市の違法な運用について
などを予定
第二分科会 加算「精神障害者の障害者加算を考える」
1 鹿児島市・加算漏れ事件勝利裁決
2 秋田県内での63条返還請求事件
3 名古屋市加算漏れ事件
4 生駒市手帳失効後63条返還事件
などを予定
問い合わせ先
全国生活保護裁判連絡会事務局
〒604-0883 京都市中京区間之町通夷川上る楠町601番地3楠町ビル3階(つくし法律事務所内)
TEL 075-241-2244
Fax 075-241-1661
E-mail jinken@eagle.ocn.ne.jp
「これでわかる生活保護争訟のすべて(第2期 1997年~2010年)」
1997年から2010年までの主要な生活保護裁判45判決、生活保護審査請求188の認容裁決を争点別に収録した初めての資料集です。生活保護争訟のすべてがわかります。
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